現地見学
情報収集した資料の中に気になる物件があったら、実際に現地に行って物件を見学しましょう。
自分がつけた優先順位に従って効率よく物件を回れるようにスケジュールを立てましょう。
見学の時は本やネットではわからない情報(質感や周りの環境等)をしっかりと手に入れましょうね。 その場所で、あなたが『肌で感じること』も、とても大切になってきますね。 一生に一度あるか無いかの大きな買い物ですから、現地見学するときはあなた自身の目で見て、自分が納得いくまで見る必要がありますね。 |
「急いては事を仕損じる」―ことわざにもあるように、重大な事をなすばあいは、それ以前の段階での念入りな備えが成功の秘訣ですね。
自分の足で確かめて現地見学
また、時間帯を変えて現地見学することも大事になってきますね。
朝の状況と夕方・夜間の周辺の状況はみておくべきでしょうね。 お昼に見に行くと交通量などがよくわかりませんし、出勤する時間帯に自分で思っていたより渋滞が激しかったりなんて事もありますね。
不動産の広告などに表示してある徒歩ルートの距離は、80mを1分と計算して表示することが義務づけられていますね。
この表示では、坂道や信号待ち、踏み切りの待ち時間などはまったく含まれていませんので、朝夕の混雑時も考慮して通勤や通学にかかる時間は条件を変えて、何度か実際に歩いてみるとよいでしょうね。
現地周辺でのチェックポイント
◆ | 近くに大きな建物が建ちそうな、空き土地はないか |
目の前に大きな建物が建ってしまい、家にまったく日が入らなくなってしまう |
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◆ | 周辺はどんな環境か |
比較的住居が建ち並んでいる住宅街なのか、それとも工場や商業施設などが多い環境なのか、まずは自分の目で確認しましょう |
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◆ | 近くにあると気になる、嫌悪施設はないか |
嫌悪施設というのは、工場、ゴミ処理施設、集配センター、幹線道路や線路、高圧線の鉄塔、特殊な団体施設などの跡地や周辺地域などですね。 こういった施設などが近くにないか、住宅地図などをみながら確認しましょう |
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◆ | 見落としがちな照明灯や電線 |
人の目線よりも高い位置にあるものは見落とされがちですね。 しかし実際には、部屋の前に電線があれば目障りだったり、鳥がとまって鳴き声がうるさいということもありますね。 また、道路に設置された街灯やビルの電飾看板は、カーテンを引いても明かりが室内に入り込んでしまうことがありますね。 周辺を確認するときは、立体的に確認しましょう |
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◆ | 浸水する恐れはないか |
ここ数年は大雨や局地的な雷雨、台風などによる浸水の被害が急増していますね。 周辺の土地に比べて低くなっているような土地では、簡単に浸水してしまう可能性がありますね。 過去に何度も大雨などによる浸水があった低い土地には、十分な注意が必要ですね。 マンションといえども、エントランスから浸水してエレベーターが使えなくなったり、地下の設備がダメになればマンション自体が機能しなくなりますので、注意が必要ですね。 |
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◆ | 住んでから気づく生活臭気もある |
生活臭気源とは、たとえば工場やガソリンスタンド、印刷工場、飲食店などがありますね。 飲食店は時間帯によって臭気が感じられることがあります。 見落としがちな生活臭気源として、隣接する建物の換気フード等がありますね。 ここでも、検討している部屋の周辺状況は立体的にチェックしておくことが大切ですね。 |
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